2人とも最初の印象はどうだった？ 私は、Y.Mに対しては、これまでにないスマートなタイプが来たなって思った（笑）。でも責任感があって、昨年は2年目とは思えないパフォーマンスだったよね。 N.I.は愛嬌があるからお客様から信頼を得るのが早くて、訪問後すぐ仕事をいただいてくるし、我々としては助かっています。

T.O.さんは最初ドライな人だと思ったけれど、仕事で困った時に助けてくれるし、最初の分厚い壁は超えられたと思う（笑）。コツコツと仕事をこなすところも尊敬しています。 N.Iさんはとにかく明るい！先輩たちにも信頼されているし、見習う部分があります。

T.O.さんは「そんなに？」というくらい方向音痴（笑）。今年からマネージャーとして今まで以上にフォローしてくださり、助かっています。Y.Mさんは慌てるところがなくて動じない。お酒を飲んでも変わらないところも含めて尊敬します（笑）。

今の仕事はとにかくオフィス内の什器から備品まで広く扱うから、商材を覚えるのが大変だし、事務所改装のように大きな案件は見積もりやスケジュールも細かい。 でもお客様は名鉄グループをはじめ多岐に渡っていて、この仕事をしていないと会えないような人にも出会える。そこがおもしろいと思うけれど、2人はどう思う？

営業本部は法人がお客様なので多くの企業担当者様に出会い、いろいろな話を伺う中で様々な考え方や価値感を知ることができ、成長できたと思います。大規模の仕事を任されたり、「Y.M.さんにお願いしたい」と言われたときには信頼関係を築けたことを実感でき、うれしかったですね。

本来は当社の担当じゃない仕事も、Y.M.は間に入ってまとめてくれて最終的にはお客様から「ありがとう」ってすごく感謝されたよね。

自分の仕事領域だけでいいや、となると相手に誠意が伝わらないですから。

いいですね。私も早く大きな案件を担当してみたいです！ でも、全く新規のお客様から受注したり、オフィスを引っ越すと聞いて「弊社で物品を納めさせてください！」とお願いした一言で仕事につながったりと、思いきって話すことで道が拓けるケースもあり、それが営業の仕事のおもしろいところだと感じています。

それぞれが達成するべき予算も、まずチームの予算があってその中に個人予算があるわけだよね。チームで進捗状況を聞きながら、予算配分や管理はうまく調整できていると思うけど、どうかな？

はい。個人予算はチーム予算達成のために常に意識しています。 僕は数字の目標がある方がやる気につながる。

目標に対してチームで実現するためにどう動けばいいかをみんなで考えるから、私もストレスを感じていません。

予算をバロメーターにしつつ、次を考えて先ずは動くことを大切にしながら、みんなが常に前向きだよね。これだけ多くの商材を扱って仕事しているんだから、この先どこの部署へ異動してもみんな活躍できそう（笑）。

商材が多いのは大変だけど、異動したら、物足りなくなっちゃったりして（笑）。